IFAW の海洋哺乳動物救助研究チームの歴史

IFAWは、ニューイングランド水族館公認のもと、ケープコッドの動物福祉・保護団体のグループが非公式に協力して打ち上げられた海洋哺乳動物に対応していた1980年代から、ケープコッド周辺で打ち上げられた動物の救助に積極的に参加してきました。

当時のグループは座礁への対応力を飛躍的に向上させましたが、もっと結束した専任の座礁対応組織の必要性を認識しました。そしてIFAWなど多くの組織の支援を受けて、ケープコッド・ストランディング・ネットワーク(CCSN)が生まれました。IFAWは長年、CCSN に資金を供給し続け、2007年にCCSN は正式にIFAWの一部になりました。

現在、海洋哺乳動物救助研究チームと呼ばれるようになったこのチームは、初期の頃と比べると著しい進展を遂げています:
• 打ち上げられた海洋哺乳動物の生存率を向上させる、現場到着時間の大幅な短縮
• より効果的な救助を可能にする最先端技術装置の利用
• 現場の経験と最先端の座礁研究を国際的な規模で共有

IFAWは、海洋哺乳動物救助のリーダーとして、アルゼンチンやマダガスカルで打ち上げられた動物の救助を要請された他、全米各地をはじめインドやトリニダードでも研修を行いました。

こうした国際的な活動によって、海洋哺乳動物の座礁に関する自分たちの経験と知識を共有する一方で情報交換をして相手から学ぶこともできました。IFAWはこうした共同活動を