ウィリアム王子夫妻がインド野生生物救援センターを訪問

Tuesday, April 12, 2016
インド、カジランガ

国際動物福祉基金(IFAW – www.ifaw.org)とインド野生生物トラスト(www.wildlifetrustofindia.org)は明日、ケンブリッジ公ウィリアム王子夫妻を野生生物リハビリ保護センター(CWRC)にお迎えします。そこで夫妻は親をなくしたアジアゾウやサイ、その他の負傷した野生生物を直接ご覧になり、こうした動物を救出して治療した献身的なスタッフと会います。

「ご夫妻がお忙しい訪問日程の中、IFAW-WTIセンターを訪問してスタッフや治療中の動物に会う時間を取ってくださったことは光栄です」とIFAWの代表兼CEO、アゼディーン・ダウンズは言います。「生息地の喪失、人間との衝突、密猟によって特にゾウとサイが不確かな未来に直面する中、ご夫妻が国際的にこうした脅威に関する人々の意識を高めてくださることをIFAWはうれしく思っています。」

野生生物リハビリ保護センター(CWRC)はインド有数の野生生物リハビリ施設で、インド野生生物トラスト(WTI)、国際動物福祉基金(IFAW)、アッサム州森林局による共同の取り組みです。

センターでは、IFAWのシニアアドバイザー兼WTI事務局長のヴィヴェク・メノン、ダウンズ、センター長のラシン・バーマン、獣医のパンジット・バスマタリー博士が夫妻を案内します。夫妻はゾウの子どもにエサを与えて一緒に歩いたり、飼育員に会ったり、サイの赤ちゃんなど救助された様々な野生生物をご覧になります。

CWRCはインドの野生生物の救援、リハビリ、野生復帰の活動における先駆者です。2002年の開設以来、CWRCは1,600以上の動物を救助し、ウンピョウの飼育と野生復帰および親をなくしたアジアゾウの子どもの野生の群れへの復帰など、史上初の快挙を次々と達成してきました。2013年には飼育した絶滅危惧種の雌のサイ3頭がマナス国立公園に解放後、子どもを出産しました。

「インドの生物多様性は世界の宝であり、救助されてリハビリ及び自然復帰に成功した動物は、絶滅を危惧されている野生集団の再建に役立ちます」とメノンは言います。「センターのスタッフが達成したことをすべてご夫妻にお話しできることは光栄ですし、ご夫妻が世界に伝えるために尽力してくださることを感謝します。」

IFAW(国際動物福祉基金)について

1969年に設立されたIFAWは助けを必要とする動物を救援する活動を世界中で行っており、40カ国以上でプロジェクトを展開しながら、個々の動物を救助し、動物虐待防止キャンペーンを推進し、野生生物保護と生息地保全を提唱しています。詳しくは www.ifaw.orgをご覧いただくか、FacebookTwitterでフォローしてください。

 

WTI(野生生物トラスト)について

インド野生生物トラスト(WTI)は自然のサービスに尽力するインド有数の自然保護団体です。そのミッションは野生生物と生息地を保護し、地域社会や政府と協力して、個々の野生動物の福祉のために働くことです。IFAWとWTIは15年以上にわたり、様々な分野で共同戦略によって共通の目標に向かって努力してきました。

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シンシア・ミルバーン, 政策開発シニアアドバイザー
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ベス・オールグッド、 米国、キャンペーン・ディレクター
米国、キャンペーン・ディレクター