レオナルド・ディカプリオ、IFAWの動物保護活動週間の開始を宣言

Monday, October 1, 2012
米マサチューセッツ州ヤーマスポート

 

俳優で活動家のレオナルド・ディカプリオは今日、国際動物福祉基金(IFAW - www.ifaw.org)とともに、近年急増している密猟と象牙の違法取引からゾウを救うために一層の努力を傾けるよう世界中のコミュニティに呼び掛けました。

「2011年には、象牙の禁輸措置が1989年に施行されて以来最高となる23.4トンの象牙が世界各地の政府当局により押収されました。不幸にもこの傾向は2012年になっても続いています」とIFAWの名誉理事のディカプリオは言います。「アフリカ全域で広く密猟が行なわれていることが確認されています。それは、かつてはゾウにとって安全だとみなされていたアフリカ南部にまで広がっています。」

ディカプリオはIFAWのアニマル・アクション・プログラムの世界大使を務めています。このプログラムは、毎年世界18カ国以上で500万人以上の子どもや若者とその家族を対象に行われる、国民の意識向上と教育のための国際的な活動です。今年で20年目となるこのキャンペーンは、世界中の若者たちに動物の代弁者となって声を上げ行動する勇気を与えるものです。

「再びレオナルドと組んで、ゾウが野生の中で安全に暮らせるように支える使命を遂行することを楽しみにしています」とIFAWの副代表、アズディン・ダウンズは言います。「明日の環境リーダーを育成し、意欲をかき立てようと活動する中で、ゾウの保護を提唱するレオナルドの熱意は極めて重要です。」

昨年IFAWのアニマル・アクション・プログラムでは50,000人以上の生徒が誓約書に署名し、アート作品を作成し、密猟や生息地の消失などの脅威からゾウを護るIFAWの活動の推進を後押しするための手紙を書きました。

1989年の象牙禁輸措置により密猟で殺されるゾウの数は減少しましたが、近年世界最大の陸上動物の大量殺戮が急増しています。昨年だけでも推定3,000頭のゾウが象牙目的で殺されました。

象牙は国際的な犯罪組織をバックにアフリカから中国に密輸されることがもっとも多く、需要の高い装飾品やアクセサリーに加工される前に売買によって生じた巨額な利益は地域紛争の資金となることもあります。

「ゾウは再び危機に見舞われています。中国などの国々の象牙の需要を減らし、ゾウが生息する地で彼らを護るために、力を合わせなくてはなりません」とディカプリオは言います。「誰も必要としていない製品のために、ゾウやその他の種を減らし続けるわけにはいきません。」

象牙取引の全面禁止に向けて国民の支持を大きなうねりに変えるためにIFAWが始めたエレファントマーチ・ソーシャルメディアキャンペーン(www.elephantmarch.com)には、現在までに280,000人以上の人が参加しています。

アニマル・アクション・キャンペーン

アニマル・アクション・ゾウキャンペーンは5歳から18歳向けに無料の教育パックと映像を8カ国語と点字で提供しています。IFAWのプログラムは世界中でゾウを称える支援活動やイベントを若者向けに企画し、ゾウが直面している脅威を知ってもらい、行動するよう勇気づけます。米国ではアニマル・アクション教育プログラムは毎年100,000以上の教室で提供されています。

 

IFAW(国際動物福祉基金)について

1969年に設立されたIFAWは助けを必要とする動物を救援する活動を世界中で行っており、40カ国以上でプロジェクトを展開しながら、個々の動物を救助し、動物虐待防止キャンペーンを推進し、野生生物保護と生息地保全を提唱しています。詳しくは www.ifaw.org をご覧いただくか、Facebook や Twitter でフォローしてください。

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