1987年の「調査捕鯨」開始以来、捕獲頭数が過去最低に終わった日本の捕鯨船団が南極海から帰港する中、国際動物福祉基金(IFAW www.ifaw.org)は日本に対し、廃れゆく捕鯨産業を断念するよう求めています。
昨年12月、日本の捕鯨船団が約1000頭のクジラ(ミンククジラ935頭、ナガスクジラ50頭)を捕殺するために南氷洋サンクチュアリに向けて出航しました。そして今日(金曜)、日本の水産庁は今シーズンの捕獲頭数が南極海ミンククジラ103頭、ナガスクジラ0頭に終わったことを発表しました。
昨シーズンの捕獲頭数はミンククジラ266頭、ナガスクジラ1頭でした。
今年2月、IFAWは報告書「日本の捕鯨の経済的側面」を発表し、衰退する日本の捕鯨産業には毎年何百万ドルもの公金が投入されていることを示しました。補助金は毎年平均7億8千200万円(978万ドル)に上ります。
調査結果は、老齢化し縮小する市場を相手に採算が取れない捕鯨産業とは違い、ホエールウォッチングは成長が有望な産業であることを示しています。