IFAWがフィリピンに動物救援隊を派遣

Wednesday, September 30, 2009
フィリピン
週末にかけて「ハリケーン・ケッツァーナ」による大打撃を受けたフィリピンでは、依然として厳しい状況が続いています。犠牲者の数は増え続け、240名を超えました。国際動物福祉基金 (IFAW – www.ifaw.org) は被災した動物を支援するために、現在フィリピンの首都マニラに水害救助隊を派遣しています。

IFAWは今朝、フィリピンを拠点とし、農政省と連携して活動している動物福祉協会から援助の要請を受けました。救援隊は既に出発し、24時間以内に市内に到着する予定です。

「迅速な行動が求められます」とIFAWの災害救援マネジャー、ディック・グリーンは言います。「IFAWは、マニラの被災者たちが飼っていた動物に注意を向け、彼らの受けた被害の深刻さを和らげる手助けをすることを第一に考えています。被災者にはもはや動物しか残されていない場合が多いのです。」

国内で発生した洪水はこの半世紀近くで最大の降雨量をもたらし、12時間に約400ミリもの豪雨を降らせたと伝えられています。約190万戸が浸水し、住民は避難場所を求めて近くの学校や教会に殺到しています。洪水が引かないため身動きできずにいる人々も多数残されています。

このケッツァーナは今日、台風として猛威を振るいながらベトナムを通過し、20人以上の死者を出しました。関係当局は、太平洋上に新たに発生した2つの台風と、それが既に洪水の被害を受けた都市に与える影響について、今も懸念が残るとしています。

「マニラに到着したらすぐにフィリピン政府と協力してもっとも必要な場所に我々の力を割り当てます。被災した動物の数は膨大であり、一刻も早く現地入りすることが重要です」とグリーンは言います。

国際動物福祉基金 (IFAW)について
世界的な動物福祉団体のIFAWは、本部のあるアメリカ及び16ヵ国の事務所を拠点に、動物が商業目的で搾取されることを減らし、野生生物の生息地を護り、窮地に陥った動物を助けることによって、野生動物及び家畜の福祉向上を目標に40カ国以上で活動しています。IFAWは現場と行政の場の両方において野生生物と家畜を保護するための活動を展開しており、動物の虐待防止に対する世間の意識向上を目指すと共に、動物と人間双方を更に幸福にする動物福祉・保護政策を推進しています。

Press Contact

コリーン・カレン (IFAW本部)
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(508) 744-2236
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Senior Program Advisor
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Katie Moore, Manager Marine Mammal Rescue and Research
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