カメ、トラ、クジラ、サメに未来を与える保護条約が早急に求められ&#1242

Monday, December 1, 2008
イタリア、ローマ
「移動性野生動物種の保全に関する条約(CMS)」の第9回締約国会議に参加する100カ国以上の代表者が今日集結し、世界でもっとも絶滅の恐れのある種の未来について今週、話し合います。
5日間の会議中、トラ、ゾウ、カメ、サメ、鳥、ゴリラに関する議題と共に、クジラやその他のクジラ目の動物を海洋雑音から護る方法を含む複数の提案が検討されます。

国際動物福祉基金(IFAW)は、多くの種にとってt生息地の保護は存続のために不可欠と考え、野生生物とその生息地を精力的に護る合意や国家間の協調を形成すべく各国を一堂に集める上でCMSが果たしてきた働きについて、その効果を認めています。  

「CMSは保護の危機において解決策を見つけることにかけて卓越しています。多くの種は国境を越えて動き回りますが、人間の境界線が野生生物の存続を脅かすことがあってはなりません。地球上でもっとも絶滅が危惧される野生生物の未来は、各国の協働にかかっています。CMSは国と保護団体の双方を団結させ、種を安全へと導くことに秀でています」とIFAWのプログラム・マネジャーでCMS会議の代表団長、デレン・キンドリーサイズは言います。

IFAWは、海洋生物種が直面する主な脅威―海洋雑音、船との衝突、付随漁獲物など―から海棲動物を護るための合意とともに、トラやアジアの大型ネコ科動物の保護拡大を目指しています。さらにIFAWは、太平洋のカメやアフリカ西海岸沖の小型クジラ類をはじめとするさまざまな種を保護する主要な協定に対する資金面での援助を各国に呼びかけています。

「CMSを通して生息国は、これらのすばらしい動物のいない未来を迎えずに済むよう、絶滅危惧種とその生息地の保護のために真の貢献ができます」とキンドリーサイズは言います。

トラは世界中でもっとも絶滅が危惧されている野生生物種の1つで、野生には4,000頭も残っていません。野性のトラとその他のアジアの大型ネコ科動物は密猟と生息地の喪失によって深刻な脅威にさらされています。アジア全域のトラの生息地はここ10年間で40パーセント、20世紀初めからすると90パーセントも減少しています。

ゾウは象牙と皮を狙った密猟、生息地の喪失と破壊、そして侵入してくる人間との衝突に脅かされています。IFAWは違法な象牙取引のために毎年20,000頭以上のゾウが殺されていると推測しています。死をもたらすこの取引によって絶滅の縁に立たされている野生ゾウの個体群もあります。 

世界中の海岸では侵食が進み、産卵のために故郷の砂浜に戻るウミガメに深刻な脅威をもたらしています。親ガメも孵化したての子ガメも、生息地の喪失、密猟、巣の破壊、人工光による方向感覚の狂いによって苦しめられています。海に戻ることができたカメも、漁業慣行によって引き起こされる漁具への絡まりで命を落とすカメが多い中、危険から解放されるわけではありません。

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