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アジアゾウ

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IFAWの活動について

分類
学名
Elephas maximus
哺乳網
亜網
長鼻目
ゾウ科
アジアゾウ属
maximus
世界の個体群
Asian Elephant Global Population
容貌と生態
容貌
アジアゾウの厚い皮膚は灰色から茶色で、剛毛など毛があちこち生えています。成長した雄の肩高は2.4~3.1メートルで、体重は2,700~5,000キロ。雌はそれより少し小さくなります。アフリカゾウよりアジアゾウの方が小柄で耳も小さく、額がより平らです。

アジアゾウの鼻は実は鼻が長く伸びたもので、その先端には非常に敏感で器用な指のような突起があります。象はその鼻で呼吸し、匂いをかぎ、飲み(水を吸い込んで口に入れ)、物を持ったり運んだりします。アジアゾウは雄だけに牙があります。

生態
歴史的にアジアゾウは今より広い範囲に分布していましたが、今日ではバングラデシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、中国、インド、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、ネパール、スリランカ、タイやベトナムの森林地帯及び隣接する草原や低木地に生息しています。

朝や夕方から夜に草や葉、小枝や樹皮を探して食べ、暑い日中は休みます。あれば、バナナやさとうきび等の農作物も食べます。アジアゾウはほぼ毎日、水を必要とします。水を求めて長距離を移動することもあります。

老年の雌が女家長として母親と娘、姉妹と雄の小象からなる一族の群れを率います。一つの群れには普通20~30頭いますが、100頭もの大所帯もあります。雄は性的に成熟すると群れを離れ、単独で生活するようになります。縄張り意識はないようです。 雄が性的に成熟するのは10~17歳、雌は9~12歳です。

妊娠期間は(哺乳類では最長の)約22ヶ月で、小象の授乳は3~4年後に次の小象が生まれるまで続くことがあります。小象の出生時の体重は約100キロで、母親だけでなく群れの他の象も世話をします。野生のアジアゾウは60歳まで生きることがあります。アジアゾウは利口で(通常は)従順なため、人間によって、荷物の運搬やサーカスで芸をする他、戦争にまで利用されてきました。

野生のアジアゾウの個体数は1900年代初期から約97パーセントも減り、今も減り続けています。今日では野生のアジアゾウは恐らく、最も多かった250,000頭から28,000~42,000頭に激減しています。

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種の現状
現状
アジアゾウは1977年以来、国際自然保護連合(IUCN)の「絶滅危惧IB類」に、またワシントン条約(CITES)の付属書1に掲載されています。

種に対する脅威
アジアゾウに対する最大の脅威は人間による生息地の侵害です。また、象は有害と考える農民に殺されることもあります。象牙を狙った密猟も問題ですが、雄も雌も牙を生やすアフリカゾウほどではありません。

捕獲したアジアゾウを樹木の搬出など生活のために働かせるといった伝統的な利用は、技術の発展や法の改正によって少なくなりましたが、その代わりに町中で飼い主の象使いと一緒に物乞いする象が多くなりました。事故で死んだり、怪我をしたりする象、虐待されたり、十分な世話を受けていない象もいます。

国際取引
象牙の違法取引。

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著者と出典
出典
BBC Wildlife. 2001. Wild facts—Asian elephant
http://www.bbc.co.uk

CITES. 2001. Elephus maximus. http://www.cites.org.

IUCN. 2001. The 2000 IUCN Red List of Threatened Species—Elephus maximus. http://www.redlist.org

Thai Elephant Conservation. 1997.
http://www.phuket.com/conservation/elephants.htm

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