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マラウィで危機に直面するゾウを救う大救助作戦

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2009年6月4日

(南アフリカ、ケープタウン) -

アフリカ南部の国マラウィで死に直面している60頭以上のゾウが来週早々に始まる歴史的な救助活動によって安全な場所へと移されることになりました。

国際動物福祉基金 (IFAW – www.ifaw.org) は、マラウィ湖の南に位置するフィリロングウェ地区で繰り広げられている人間対ゾウの激しい対立から動物と人間を救い出すために、マラウィ政府と手を組みました。

「地元の村人が仕掛けた罠にかかって鼻が切断されてしまったゾウの他、銃弾や矢、あるいは釘を打ち込んだ板でケガを負ったゾウ、毒を盛られたゾウもいます」とIFAWのアフリカ南部支局長、ジェイソン・ベル‐リースクは言います。

人口の増加によって生息地が破壊された絶滅寸前のゾウは、地元の、大半は自給自足で生活する農民たちの作物を食べたり、穀倉を荒らしたりすることを余儀なくされ、その結果、少なくとも10人の人間と数多くのゾウの命が失われています。

マラウィ政府は絶滅の危機に瀕するゾウを窮地から救うためにIFAWと手を組んでこのゾウたちをマジェーテ野生生物保護区に移すという倫理的で実用的な方法をとることにしました。

「これらのゾウを護るためには、直ちに行動を起こさなくてはなりません。そうしないとゾウたちは『問題のある動物』として殺されてしまいます」とベル‐リースクは言います。「60数頭のゾウを移送するこの歴史的な取り組みは、重大な保護の問題を解決し、最終的に動物と人間双方の安全を保証することになります。」

「これはゾウの管理に対する倫理的な取り組みの良い手本となるでしょう。」

絶滅の危機に瀕するゾウの捕獲と移送を6月7日に開始するIFAWの活動は月末まで続きます。まずはヘリコプターや徒歩で家族群に近づき、麻酔銃で鎮静剤を打ち、輸送用車両に乗せて6時間かけてマジェーテ野生生物保護区へ移送します。

移送に関する詳しい情報、及びこの活動を支援する寄付については、 www.ifaw.org/helpelephants にアクセスしてください。また、この活動の最新情報については、IFAWの動物救助活動のブログ、 www.animalrescueblog.org をご覧ください。

メディア関係者のお問い合わせ先:
クリスティーナ・プレトリアス (IFAW南アフリカ)
Tel: +27 21 424 2086
携帯電話: +27 82 330 2558
Email: cpretorius@ifaw.org

コリーン・カレン (IFAW本部)
Tel: +1 508 648 3586
Email: ccullen@ifaw.org

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絶滅寸前のゾウ60頭以上が来週早々にも安全な場所へと移送されます。 写真 © IFAW