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打ち上げられたクジラとイルカをどう助けるか

世界でもクジラの大量打ち上げがもっとも頻発する場所の一つが、IFAW本部の裏庭にあたるケープコッドです。IFAWは1980年以降、打ち上げられたクジラやイルカを救助し、1998年のCape Cod Stranding Networkの設立に貢献してきました。その経験を通じて学んだ教訓を、世界の他の地域にまで広げていくよう努めています。

IFAWは打ち上げられたクジラやイルカの救助活動をIFAW本部の所在地でもあるマサチューセッツ州のケープコッドで8年間行ってきました。私たちはケープコッドを打ち上げられた海洋哺乳類(クジラとイルカ)の救出活動の拠点としています。ケープコッドはゴンドウクジラ、ザトウクジラ、ネズミイルカを含む15種類のクジラが座礁する確率が非常に高い場所となっています。また、ケープコッド周辺は主にマイルカやスジイルカなど数百の動物が大量に打ち上げられることでも知られています。

打ち上げられたクジラやイルカが病気に罹っていたり、ケガを負っている場合も少なくありません。しかしなぜこれほど多くのクジラやイルカが座礁してしまうのかは、いまだはっきりとはわかっていません。私たちは長年の経験から、打ち上げられたクジラやイルカを救助し、リハビリテーションを行い、海に放す方法が成功することを学びました。さらにIFAWは打ち上げられた動物が不必要に苦しみ、死んでしまうことを防ぐ努力を行っています。

危険にさらされているクジラやイルカを救助する私たちの活動は現在カナダのグランドマナン島周辺にまで及んでいます。グランドマナンのクジラと海鳥を研究しているGrand Manan Whale and Seabird Research Station (GMWSRS)と私たちは協力しネズミクジラ数百頭の命を救い、地元の猟師がしかけた網のやなにかかってしまったクジラを放す活動を行ってきました。

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